片瀬山の住宅街にひっそりとあるドイツ菓子専門店『aus LIEBE』。存在は知ってても何しろ片瀬山の住宅街、うちから向かうと坂道がけっこう続くんですよ。それで躊躇してたんだけど、以前小田急のイベントで見かけて買ってみたらすっごく美味!!本場ドイツでもここまでしっかり作ってるドイツ菓子のお店少ないらしいです❗坂道でもいく価値はありますね。

小田急のイベントでかったのは、エンガディーナとレーリュッケン。どれもほんとにきちんと誠実にドイツ菓子を作ってるっていうのが伝わってくる味で、すっかりファンに。
写真奥のエンガディーナは、スイスのエンガディン地方の代表的なくるみ菓子なんですって。胡桃たーっぷりで旨味が凝縮されてて、すごく丁寧に作っているのが伝わってくるような味わい。本場のを食べたことないけどきっと同じ味に違いない!と思わせてくれるような♪香ばしくサックサクの軽い後味はいくつも食べたくなっちゃう。

後日お店に伺って購入したバームクーヘンは、ミニサイズで売られてるのが嬉しいですね。ラム酒風味のマジパンが間に挟まってるってことだけど、ラム酒の香りは強くないので気にならないし、しっとりさがいいですねえ、パサパサ感ゼロ。
写真奥のリンツアートルテは一番食べて見たかったお菓子。古きよきオーストリアのレシピなんだそう。アーモンドのクッキー生地にチョコが刻んで入ってて、ラズベリージャムがサンドされてる大人のケーキ。これは美味です。ラズベリージャムって変に香料臭いのが多いのであんまり得意じゃないんだけど、ここのはすごく美味しいと思えるジャム!甘くないチョコがプチプチとした食感を感じさせて存在感があり、そのほろ苦さとラズベリージャムの甘酸っぱさが絶妙。これはホールで食べたい!

写真手前のフロレンティーナは意外と甘さ控えめ。たっぷりのアーモンドとクッキー生地のサクサク感がよく、歯につくようなヌガーさもなくて全体的にさくっと食べやすい。

写真左のクヌスプリというお菓子は、私の一番のお気に入り!フィヤンティーヌというクレープ生地をごく薄くのばして焼き細かく砕いたものに、刻んだアーモンドをチョコでコーティングした、ほんっと音が響くほどサクサク。でもミルクチョコの優しい甘さもあってすっごく軽い食感なんです。お茶請けに出されたら止まらないです、これ。こちらも甘過ぎないのがいいです。高級なチョコフレークって感じでしょうか。

エングリッシュは一度食べてみたかったお菓子。ラム酒漬けのレーズンやいちじくなどのフルーツがたーーーーっぷりと入りブランデーも使われてるケーキなんですが、ラム酒やブランデーの風味はすごくあってもお酒っぽさはないのでとても食べやすく、でも濃厚な味わいのケーキ。それぞれのフルーツの甘さが組あわさって全体の甘さになってる感じでくどさがまったくない、見た目素朴なケーキですが、非常に奥深い味。一口一口食べる毎に美味しさが口の中にじんわり広がる感じです。美味しい珈琲としみじみ頂きたい。


アイアシェッケも、"一般的にイメージするチーズケーキではなく1度は食べてみて欲しい味わい"というのをきいて、食べてみたくなったのですが、見た目はいわゆるベイクドチーズケーキ。でもクッキー、チーズ、カスタードの生地が3層になったドレスデン発祥のチーズケーキなんだそう。
カスタードとチーズの絶妙なバランス!合わさることによって生まれる美味しさのハーモニー。こんなチーズケーキ初めてです。カスタードがあまり甘さを感じないので、意外にも普通のチーズケーキよりさっぱりした感じですね。後からチーズのコクが口に広がります。確かにこれはちょっと食べたことない美味しさです~~。

『aus LIEBE』のお菓子の美味しさを知ってからは、食にうるさくありきたりの物は喜ばない人向けに、こちらのお菓子を贈り物にしてます。ずっと長く続けてほしいお店ですね。
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2022/07/30
スイーツ&カフェde散歩 湘南エリア編