この日は東大で日本左官会議の講演を聞きにいき、帰りにクジラ料理のお店へいってみました。東大からはちょっと距離ありましたね。位置的に10分くらいでつくかな?と思ってましたが、土地勘がないのもあって20分くらい歩いてようやく到着。
小さいけれど応対もすごくよくて居心地のいいお店です。
お酒もいろいろ珍しいものをおいてあって、好みをいうと選んでくれます。これがまた料理によくあうんです!!私はレッドアイを注文。
突き出しからしてパーフェクトに美味しい!
大根サラダ、しゃきしゃきでおいしい♪この日は遅くにいったからか、お野菜があんまりなかったな~。
こちらはモツ。これまたお酒にあいますな~♪
そしてお待ちかね!くじらのお刺身♪これも最高!いや~ほんっと大満足。くさみはまったくないし、柔らかくて非常に美味!
竜田揚げ!これはとてもくじらに思えない。味つけが割と濃いせいもあるけれど、クジラはダメという人も絶対食べられる!
そして極めつけはクジラのベーコン!なにこのおいしさ!はんぱない!!さっと焼いてあるんだけど脂がほどよく溶けてて香ばしく何枚でも食べられちゃう!おもわずお土産にかっちゃった。
うちは父親がクジラのベーコン大好きで、昔はスーパーで安く手に入ったから日曜日のラーメンの具材はくじらのベーコンだったので(合うのよ、意外と♪)それくらいクジラにはなじみ深いんだけど、このベーコンはそういうスーパーの味とはまったく違う!別物!いや~感激です!!
二人でいったのでそんなに量頼めなかったのがとっても残念!メニューも豊富なのでまた行きたい!こんどは人数そろえて♪
左官会議の講演は「職人がいる町、塗り壁のある暮らしーーその終焉がもたらすもの」というものだったのですが、真田丸の題字で有名な挟土さんがメインの講演会でした。挟土さんのお話は非常~~に面白かった。時間がたりなすぎる!やはりこの人は持って生まれたカリスマ性というのがありますね。職人気質でかっこいい!
ご本人は、お金のためでも有名になりたいためでもなんでもなく、ただ純粋に左官業をもっとメジャーにするため、あえてメディアにすすんで出ているのだそう。左官業に対する意気込み、みたいなのが感じられました。
『ひみつくじら』
東京都文京区根津1-27-7 フジホーマンション1F
℡:03-5834-7157
[0回]
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2016/08/25
美食de散歩 東京編